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観光バス炎上「タイヤがバーストした」 男性運転手が説明


福岡県久留米市の九州自動車道下り線で6日朝、乗客乗員26人が乗った観光バスが炎上した事故で、男性運転手(62)=佐賀市=が「タイヤがバースト(破裂)した」と話していることが分かった。福岡県警が詳しい出火原因を調べている。

県警や消防によると、バスは福岡市から柳川市に向かっていた。走行中に右後輪付近から煙が出たため、九州道の宮の陣バス停(久留米市)で停車。乗客24人と運転手ら2人の乗員が車外に逃れた後、火が上がり、午前11時ごろに鎮火した。

宮の陣バス停は、久留米インターチェンジの北西約2・2キロ。付近は3車線のほか、バス停の車線があり、一部車線が通行止めとなった。

原文出處 產經新聞