渡島管内福島町三岳の住宅地で、同町月崎、北海道新聞配達員佐藤研樹さん(52)がヒグマに襲われ死亡した事故から2日たった14日、専門家が現場周辺で調査を始めた。クマの体毛や唾液などDNA鑑定につながる痕跡を調査する。町内ではハンターや警察が警戒を続けているものの、佐藤さんを襲ったクマは見つかっていない。
14日午前10時30分過ぎ、北海道立総合研究機構(道総研)の釣賀一二三主査、福島町職員ら6人が、佐藤さんがクマに襲われた現場の草むらに到着。草むらに隣接するグループホーム付近の水路などを確認したり、地面を掘り返したりする様子が見られた。道総研は、クマのDNAサンプルを集め、これまで蓄積のあるクマのDNAと照合するなどし、行動を分析する予定。
14日朝は、事故現場からほど近い福島小、福島中では児童生徒が保護者に車で送られるなどして登校した。
クマの襲撃現場から約500メートルの距離にある福島小では同日午前7時50分ごろから、車やタクシー、スクールバスで児童たちが登校。玄関先で教職員が出迎え、次々と校舎に入っていった。
小学5年生の長男を学校まで見送った、団体職員相馬麻也子さん(42)は「家は学校のすぐそばだが心配なので車で送りに来た。いつ子どもが襲われるか不安。早く捕まってほしい」と話した。
前夜の13日午後9時5分ごろには、福島中付近でクマの目撃情報があり、付近は注意を呼び掛けるパトカーが巡回。福島町教育委員会は今後1週間、福島小(児童78人)と福島中(生徒36人)の保護者に対し、登下校時は車で送り迎えするよう求めていた。両校と福島商業高を含む3校で、グラウンドなど屋外での課外活動を当面中止することも決めた。
原文出處 北海道新聞
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北海道渡島地區福島町三岳住宅區發生北海道新聞送報員佐藤研樹(52歲)遭棕熊襲擊致死事故,事發兩天後,即14日,專家開始在現場周邊進行調查,尋找棕熊毛髮、唾液等有助於DNA鑑定的痕跡。儘管町內的獵人和警察持續戒備,但襲擊佐藤先生的棕熊仍未被找到。
14日上午10點30分過後,北海道立綜合研究機構(道總研)主任研究員釣賀一二三和福島町的6名工作人員抵達佐藤先生遭棕熊襲擊的草叢現場。他們檢查了草叢旁團體家園附近的水道,並挖掘地面。道總研計劃收集棕熊的DNA樣本,並與現有的棕熊DNA數據進行比對,以分析棕熊的行為模式。
14日上午,距離事故現場不遠的福島小學和福島中學,學生們由家長開車送往學校。
在距離棕熊襲擊現場約500公尺的福島小學,從上午7點50分左右開始,學生們陸續乘坐汽車、計程車或校車到校。教職員工在校門口迎接,學生們魚貫進入校舍。
一位送五年級長子到學校的團體職員相馬麻也子(42歲)表示:「我家就在學校旁邊,但還是很擔心,所以開車送他過來。我很擔心孩子什麼時候會被襲擊。希望棕熊能快點被抓到。」
前一晚,即13日晚上9點5分左右,福島中學附近有棕熊目擊報告,警車在附近巡邏,呼籲居民注意。福島町教育委員會已要求福島小學(78名學生)和福島中學(36名學生)的家長在未來一週內,使用汽車接送孩子上下學。這兩所學校以及福島商業高中共三所學校,也決定暫停操場等戶外的課外活動。
