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東京・上野動物園は１６日、６月２３日に誕生したジャイアントパンダの双子の赤ちゃんについて、体重はいずれも５００グラムを超え、体が太くなりパンダらしい体形に近づいたと発表した。引き続き健康状態は良好で、落ち着いて眠る時間も増えてきた。
園によると、体重は雄が５８６グラム、雌が６４４グラムとなった。保育器で飼育中に与える人工乳の量が増え、連続した睡眠時間が４～５時間に伸びた。
母親のシンシンの健康状態も問題なく、赤ちゃんの世話をしている。１頭を母親のシンシンがいる産室、もう１頭を保育器で飼育し、５日おきをめどに交換している。
原文出處 產經新聞